相続問題を弁護士に依頼した場合にかかる費用と相場①
相談料:相続について相談する際にかかる費用
相続問題を弁護士に相談する場合の相談料は、30分もしくは1時間5,500円が一般的です。費用が高い法律事務所は30分11,000円のところもあります。一方で、相続問題についての相談は1時間無料で実施しているところもあるため、費用を抑えたい方は初回相談無料の法律事務所を選ぶのがおすすめです。
なお、国によって設立された法テラスに対応した法律事務所では、法テラスを使用した相談は無料で受付てくれます。法テラスを利用する場合は、生活保護を受けている人や生活が成り立たないくらい困窮している人などです。
着手金:正式に依頼する際に支払う費用
相続問題を弁護士に依頼した場合の着手金は、20万円から40万円程度が平均的です。相続問題に関する着手金は法律事務所によって異なり、一律で設定しているところもあれば相続財産の金額に応じて決めるといった法律事務所があります。
着手金は相続問題の契約を済ませた直後に支払うのが一般的で、着手金に関しては一括払いをお願いしている法律事務所が多いです。着手金の支払いが難しい人は、着手金が安いもしくは無料の法律事務所を選ぶのがいいでしょう。
報酬金:相続問題が解決した際に発生する費用
弁護士へ支払う報酬金とは、相続問題が無事に解決した場合に弁護士に報酬として支払う費用です。
相続問題の報酬金は「獲得した経済的利益の10~16%」が一般的といわれています。相続問題における経済利益とは、問題が解決した後に残った遺産の金額です。例えば、遺産の金額が3,000,000円で報酬金が10%だった場合は、300,000円が弁護士へ支払う報酬金となります。報酬金は相続した遺産から払う人が多いため、依頼するときに持ち合わせていなくても心配する必要はありません。
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